「楽天カードって本当にお得なの?」
「ポイントが貯まるとは聞くけど、実際どれくらい?」
そんな疑問を持っている方に向けて、
楽天カードを実際に使っている筆者の体験をもとに、
メリット・デメリットをまとめました。
私は現在、
- 楽天カード(楽天市場での買い物専用)
- 楽天銀行(楽天カードの引き落とし口座として設定)
- 楽天モバイル
- 楽天ポイントは「貯めとくモード」を利用
という形で使っています。
この使い方で、
年間の楽天ポイント獲得数は約68,000ポイント。
特別な節約や裏技はしておらず、
「使い方」と「タイミング」を意識しているだけです。
筆者の楽天カードの使い方
私の楽天カードの使い方はとてもシンプルです。
- 楽天カードは楽天市場での買い物専用
- お買い物マラソン期間を中心に購入
- 0と5のつく日を意識
- 無理な買い回りはしない
一番大事にしているのが、お買い物マラソン。
年に8~10回開催されるので、タイミングを逃してしまっても次がすぐきます。
「あ、逃した‥」と思っても、本当にすぐ次が来るので心にも余裕が出ます。笑
できれば
お買い物マラソン × 0と5のつく日
が重なる日を狙いますが、平日は忙しくて忘れてしまうこともあります。
そのため私は、
- 急ぎでないもの
- 日用品や消耗品
- 近いうちに必要になりそうなもの(我が家の場合、子供の靴や学校用品など)
は、無くなりそうになったら一旦買い物かごに入れておくようにしています。
そしてお買い物マラソンの時にまとめて買うようにして完走できるようにしています。
完走とは期間中に異なる10店舗で、それぞれ税込1,000円以上の商品を購入すること!
楽天カードが強い理由①|楽天市場×楽天カード
楽天市場で楽天カードを使うと、
- 楽天会員:+1倍
- 楽天カード利用:+2倍
と、基本の時点でポイントが上乗せされます。
ここにキャンペーンが重なることで、
同じ金額でも獲得ポイントに差が出ます。
楽天カードが強い理由②|お買い物マラソン+0と5のつく日
私が必ず意識しているのが、
- お買い物マラソン
- 0と5のつく日(楽天カード利用でポイントアップ)
この2つです。
日用品や消耗品など、
「必ず必要なもの」をこのタイミングに寄せるだけで、
無理なくポイントが積み上がります。
楽天モバイルでポイントがさらに加速
私が楽天カードと合わせて使っているのが、楽天モバイルです。
楽天モバイルを利用していることで、
- 楽天市場のSPUが+1倍
- スマホ料金の支払いに楽天ポイントが使える
というメリットがあります。
つまり、
- 通信費を支払う
- 楽天市場のポイント倍率が上がる
- 貯まったポイントで通信費を支払う
というポイントの循環が生まれます。
固定費から自然にポイントが生まれる感覚は、
楽天カード×楽天モバイルならではです。

楽天銀行は「引き落とし口座にするだけ」でOK
楽天銀行は、
楽天カードの引き落とし口座として設定しているだけです。
メインバンクとして使っているわけではありません。
それでも、
- 楽天市場のSPU条件を満たせる
- 設定するだけでポイント倍率が上がる
というメリットがあります。
「全部楽天にしないと意味がない」
ということはなく、
できるところだけで十分効果があります。
年間68,000ポイントはどうやって貯まっている?
私の楽天ポイントは、
- 楽天市場での買い物
- 楽天モバイルによるSPU加算
- お買い物マラソンやキャンペーン
それでも、楽天モバイルを契約してからの増え方がすごいです。
私が楽天モバイルに変えたのが2024年の後半。
下の画像は楽天ポイントの年間獲得ポイント数ですが、
2025年が急激に増えているのがわかると思います。

この中には、乗り換えキャンペーンの2万ポイントも含まれているため、
買い物などで増えた実質のポイントが68,000ポイントということになります。
それでも同じ様に買い物をしているだけで前年比 2万ポイント増は本当に大きいです。
さらにポイントを取りこぼしたくない人向け(補足)
楽天市場での買い物前に、
ポイントサイトを経由することで
ポイントが上乗せされる場合があります。
私は、
- 高額な買い物のときだけ
- 余裕があるときだけ
という使い方をしています。
毎回必須ではありません。
無理なく続けられる範囲で十分です。
楽天カードのデメリット
実際に使って感じているデメリットも挙げておきます。
- 通常還元率は1%(高還元カードもある)
- 期間限定ポイントがあるので、管理が必要
- 楽天サービスを使わない人には向かない
特に、期間限定ポイントは有効期限が短いので要注意。
ただ、楽天市場の画面できちんと表示されるので、
普段から楽天市場を使っている人であれば取りこぼしは無いと思います。
使い切れないときは楽天ペイを利用すると全ポイント使い切ることができます。

これらの理由から、楽天カードは、
楽天市場をある程度使う人向けのカードと言えます。
まとめ|楽天カードは「使い方」で差がつく
楽天カードは、
- 楽天市場での買い物
- お買い物マラソンや0と5のつく日
- 楽天モバイルとの組み合わせ
- 楽天銀行を引き落とし口座に設定
これらを組み合わせることで、
ポイントが自然に積み上がる仕組みを作れます。
私自身、
- 買い物中心で年間約68,000ポイント
- 無理なく、再現性のある方法
で使っています。
楽天カードは、「楽天市場をよく利用する人」にとって、
非常に相性の良いカードです。

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